フェイキックIOL

フェイキックIOL

フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)とは、眼内レンズを挿入することで視力回復をさせる術式です。

これは、白内障の手術を応用したもので、白内障治療では白濁した水晶体を取り除きますが、。フェイキックIOLは、水晶体をそのまま 残し、近視や乱視を治すための眼内レンズを挿入します。

メディアなどでは、しばしば永久コンタクトレンズと呼ばれています。

メリット

角膜が薄くても手術が可能

フェイキックIOLは人工レンズを挿入するだけなので、角膜の厚さは全く関係がありません。なので角膜が薄い場合や、強度近視によりレーシックが受けられなかった方でも可能となります。

治療後の視界がクリア

ハロ・グレア現象といった光に対する影響が殆どありません。

元の状態に戻せる

人口レンズを取り出すだけで、目を手術前の状態に戻すことも可能になります。

デメリット

安全性

実施医院が少ないため症例数が非常に少なく、長期的な安全性は不明です。 白内障を引き起こすことが稀にあります。

両目の矯正に時間がかかる

手術は片目ずつ行うため、両目の矯正に時間がかかります。また一定の視力にまで快復するのに時間が必要になります。これは乱視が安定するまで2週間から1ヶ月かかるといわれていることによります。

手術代金が高額

両眼で約50万~80万円かかります。