レーシックには合併症などのリスクが伴うことを事前に知っておくことが大切です。
リスクを抑える為には、信頼できる医院選びが大切です。
ここではレーシック手術を受ける際のリスクを掲載しています。不安を和らげるためにも、リスクについては事前に正しく理解しておくことが大切です。
現在、レーシックが原因で失明したという報告はありません。レーシックが誕生した本場アメリカにおいても年間100万件を越えるレーシックの手術が行われていますが、レーシック手術で失明してしまったというケースは1件も報告されていません。
これは、そもそもレーシック手術が、眼球内部をいじる手術ではなく、角膜の表面を削るだけのものなので、失明する危険性が極めて低いことが理由です。
光の受け方によって「ハロ現象」「グレア現象」という現象が起こることがあります。
ハロ現象とは、明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見える症状で、グレア現象とは、明るい光がまぶしく見える症状を言います。手術直後から約半数の人がこれらの症状を訴えるようですが、通常は時間の経過とともに改善し、約半年~1年で消失されます。
しかし、強度の近視の場合、症状が残ることがあります。
術後3ヵ月程度はドライアイの症状がでることがあります。角膜の感度が鈍りまた瞬きが減少するため、目薬や涙点プラグを挿入することで症状を緩和することができます。
角膜の上皮が完全に癒着し快復するまでの間に細菌が侵入し、感染症を起こす場合があります。術後の処置を怠らなければ殆どの場合起こらないようですが、万が一起こって眼球が白濁しても早期治療により治療することが出来ます。
手術により一時的に視力の回復が見られても、近視の戻りが起こる場合があります。その場合には、角膜の厚みが十分にあれば再手術を行うことも可能です。
フラップの下に角膜上皮が挟まることで起こる合併症です。その状態で角膜上皮の繁殖(治癒再生)が進む場合があり、その場合にはフラップをめくり、入り込んだ皮を取り除く再手術が必要になります。
フラップと角膜実質層の間で炎症が起こるもので、手術後1日から1週間で発症します。点眼や内服の治療で治る場合が多いものの、悪化した場合には、フラップ下の洗浄が必要となります。